夜行バスはどこがいい?東京~金沢版

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夜行バスを快適な移動手段にするために不可欠な睡眠をとるためのコツ

東京から金沢まで夜行バスを使えば眠っている間に目的地に到着することになるので大変楽で便利です。
しかし、この便利さは車内で睡眠を十分にとれるかどうかにかかっていると言っても過言ではありません。
眠ることが出来なければ移動による疲れを感じながら朝を迎えることになります。
疲れた体を引きずって金沢観光をしても楽しさは半減してしまうかもしれません。
夜行バスで睡眠を上手に取るためにはいくつかのコツがあります。
一つは服装で東京や金沢の気候を意識して選択するだけでは十分とは言えません。
なるべく重ね着をしておくことをお勧めします。
バスの中の温度は座る位置にも影響を受けるので実際に乗ってみないと分からないですが、重ね着をしていれば、寒い場合はそのまま着ておいて暑いと感じたら少しずつ脱いでいくことが出来ます。
その調節で眠るための快適な状態を手に入れられます。


座る席も睡眠に影響を与える要素になります。
通路側と窓側とでは条件に違いがありますが、どちらがいいかは乗る人によって変わります。
窓側は体を壁側に預けることが出来るので楽な姿勢が取りやすくなりますが、体が比較的小さな人に限られます。
大きな人の場合は足を投げ出せる通路側の方が楽に感じることが多いです。
更に途中に休憩がある場合は窓側の人が外に出たい場合に通路側の人は起こされてしまうことになります。
眠りについているのに起こされてしまうのでは睡眠対策としては避けなければいけません。
休憩が有っても車内に残って睡眠をとることを優先するのであれば窓側を選択した方がいいと言えます。
このように窓側と通路側のどちらが睡眠をとるうえで向いているとは一概には言えませんが、それぞれの特徴を知って自分に合っている方を選択することが快眠に繋がります。


バスの中での睡眠の手助けとなるグッズがたくさん販売されているので調べてみて自分に合っているものを見つけて利用するのも有効な方法です。
例えばバスの中でも微かにエンジン音や周囲の車の走行音などが聞こえてきます。
耳栓をすることでそれらをシャットアウトすれば安眠に繋がることも大いにあります。
夜の車内はカーテンが閉められて暗くなりますが、普段真っ暗で寝ている人なら少し明るく感じてしまうかもしれません。
そういう人ならアイマスクの利用が効果的です。
真っ暗の状態を簡単に作ることが出来て持ち運びに苦労することもありません。
他にも首を固定するために使用する枕もあります。
それぞれ効果のある物ですが、合う人と合わない人がいるのも事実です。
効果を得るには自分に合った物を見つけ出すことが大切です。

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